第2回ふれあいFan Fun コンサート2019 終演!
こんにちは!
首藤健太郎です。
皆さん元気ですか?
あれからまた少し間が空いてしまいました。
先日10/6(日)に、愛知県名古屋市の しらかわホール にて
第2回ふれあいFan Fun コンサート2019
が無事に開催、終演しました!
こちらの演奏会、色々すごいのですが、何から書きましょうか。
まずは、演目。
モーツァルト:フィガロの結婚序曲
ベートーヴェン:交響曲第7番
休憩を挟み
ロシア民謡メドレー(首藤健太郎編曲)
ビゼー:カルメン前奏曲
ヴェルディ:運命の力序曲
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲
ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー 第一幕への前奏曲
というものでした。
演奏は
指揮/鈴木忠明
管弦楽/名古屋フィルハーモニー交響楽団(コンサートマスター 日比浩一)
合唱/名古屋芸術大学合唱団 東京混声合唱団 Musik Engel合唱団
です。
指揮の鈴木さんは大日コーポレーション株式会社の 代表取締役社長 でして、子供の頃からの夢「オーケストラを指揮する」を今回実現されました。
この日のために、2年以上前から髙谷光信さんに師事してきました。
お客さんは、チケットは完売で、名古屋市長の河村たかしさんや豊田章一郎さんやウクライナ大使がご来席されました。VIP感がすごいです。
大使がいらした関係もあり、開園後まず、急遽ウクライナの国歌を合唱団で歌ったり(この時は全員起立!)、アンコールはベートヴェン第9交響曲と公演中にお知らせしみんなで練習して歌ったり、お見送りではロビーでアカペラで歌ったり(私も!)、とても楽しめた内容だったと思います!
私はというと、ロシア民謡メドレーと間奏曲とマイスタージンガーの編曲を担当していました。
ロシア民謡メドレーは、カチューシャ・一週間・トロイカ・長い道をメドレーで、デニスビシュヤさんのバスソロもありという編曲です。
合唱は東京混声合唱団さんが歌ってくださいました!
間奏曲は、オペラの間奏曲のオーケストラはそのままに、同じ曲の歌曲版のアヴェマリアを混声合唱ばんにして足すという内容。
マイスタージンガーは、楽劇(オペラ)なので、演目の中で出てくる合唱部分で使えるところをオーケストラに足し、曲の進行上うまくはまらないところは手を加えながら、こちらもデニスさんのバスソロもありでという内容でした!
さて、鈴木さんは、音楽をより短に より楽しく、音楽で人と社会に潤いと活力を スターを育て、次世代に という思いから、NPO法人クラシック音楽若手演奏家・愛好家支援振興会 Musik Engelを立ち上げられ、この演奏会でその発表がありました。
わたくし達音楽家にとってとてもありがたいことでございます。
同時に、今回の演目でも出演した、Musik Engel合唱団が立ち上がり、
私、首藤健太郎、そちらの レジデントコンポーザーに就任いたしました!
このような光栄なポストに就く事が出来、大変幸せとともに、大きな責任を感じます。
NPOの活動理念に則り、より良い作編曲ができるよう努めてまいります。
さて、早速ですが、この団出来立てホヤホヤでして、まだメンバーを募集しております。
Musik Engel合唱団は、「新しい声による音楽の創造」と「クラシック音楽をより身近に、より楽しく!」をコンセプトに活動を行う声楽のプロと音楽家で構成される合唱団です。NPO法人MusikEngelの理念を具現化する一つの団体として皆様に音楽を提供し、楽しさを共有して参ります。
こちらに興味がある、プロの歌手の方、ぜひこちらの募集をご覧いただきエントリーしていただけたら幸いです。
そして、
第1回定期演奏会が
2020年3月12日(木) 19時開演
電気文化会館ザ・コンサートホール (愛知県名古屋市中区栄2丁目2−5)
に予定されています。
ぜひ、より良い音楽を一緒に目指しませんか?
それでは!